私の子供は、左耳滲出性中耳炎を患ってしまったため、チュービング挿入術という手術を受ける事になりました。

現在、６歳なので、部分麻酔よりも全身麻酔を行った方が良いだろうという、担当医の勧めから、県内の医大病院へ入院する事になりました。

入院の際には、私（母）が付き添ったので、シャワーをする時や、食事をする時など、何をする時でも、久しぶりに、子供とゆっくりと向き合う事が出来ました。

退院してからも、体調が本当でなかったため、しばらくは、保育園を休ませていました。

そのため、久しぶりに、保育園へ登園した日には、お互いに淋しい思いを抱えていましたが、子供のためには、保育園へ通わせる事が良い事だと思っていましたので、母親としての我慢も必要だと覚悟しました。

最近では、すっかり、入院前の生活に戻り、お互いに充実した生活を過ごしています。

しかし、入院中は、夫や他の子供達には、大変、支えられた事から、一生を過ごしていく上で、家族というものは、とても大切な存在だという事を、改めて見直す事が出来ましたので、これからも、様々な出来事を乗り越えながら、過ごしていく事と思いますが、何が起きても、家族だけは手放してはいけないと心に決める事が出来ました。

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